しゃーないブログ〜禁煙話を中心に〜

禁煙を中心に教育、受験や日常の色々なことを書く一風変わったブログです。

これまでの禁煙歴〜失敗の繰り返し。禁煙失敗から学ぶ。これが自分の禁煙教科書〜

今回は自分のこれまでの禁煙歴でも書きたいと思います。

実はこれまでに何度か禁煙にチャレンジしたことがあります。その経験や反省を書きます。

過去の反省から今の禁煙に活かすことが重要かと感じます。

 

禁煙を考えている方、現在禁煙している方など暇つぶし程度に参考にしてもらえると嬉しいです!

 

目次

 

1.1回目の禁煙〜2015年夏 4日間のプチ禁煙〜

最初の禁煙はタバコを吸い始めて3年くらいが経った時でした。

とある事情で2泊3日の入院をしました。そんな大した事情ではありませんが笑

その時、タバコ始めてから1日以上吸わないという経験をしました。

お見舞いに来てくれた友人が「タバコを辞めるチャンスじゃん。」「タバコ辞めるとお金貯まって旅行とか行けるじゃん。」とアドバイスをしてくれたのですが、あまり真剣に受け止めていませんでした。

退院後、コンビニに行った時に癖でタバコを買ってしまいました。友人からのアドバイスが頭の中にあったですが、数日吸わなかった場合、どんなものなのかと興味本位でタバコを吸ってみました。正直、あまり美味しくないと感じました。しかし、残り19本。喫煙者なら吸うしか選択肢はありません。そのうちタバコが美味しいに変わり、また買う日々に戻ることになるのでした。

 

この時の反省点

友人のアドバイスを真剣に受け止めること。

数日吸わなかった時はもうタバコは美味しくない。

 

2.2回目の禁煙〜2016年秋 3ヶ月の禁煙〜

最初の禁煙から1年後、貯金をしたいと考えるようになり自身の家計を見直した時にタバコ代がネックになっていると実感。即禁煙へ。

この時は禁煙グッズを使わずに気合いでやっていました。1日1日をただひたすら我慢。

ところがある日、当時の職場の方々が「最近、喫煙所来てないじゃん。タバコ辞めてるの?無理しないで1本くらい吸いなよ。」と喫煙者目線の優しさが笑

これにまた自分の3ヶ月くらい辞めているから、大丈夫だろうと1本貰うことに。

その時もあまり美味しくないと感じました。しかし、付き合いでまた1本また1本と貰うことに。そうなると、自分で買って喫煙所に吸いに行くしかないという謎の行動に。そのうちタバコが美味しいに変わり、また買う日々に戻ることになるのでした。

 

この時の反省点

職場の喫煙所コミュニティは強固である。そこから抜け出すのはなかなか難しい。

周囲に喫煙者がいると誘惑がある。

やっぱり期間が空いた後のタバコはそんなに美味しくない。

 

3.3回目の禁煙〜2019年冬 2ヶ月の禁煙〜

この時の禁煙は自分に謎の健康ブームが来ていたからです。退勤後にジムでトレーニングをして肉体改造をしていた時でした。体重が68kg→78kgとかなり体を改造した時です。筋トレしている方ならわかると思いますが、筋トレは食事にも気を使いますよね。その一環で健康志向が高まり、ついでに禁煙しちゃおうと行動しました。

この時は禁煙外来に行き、薬を服用してきちんと計画的に禁煙をしていました。しかし、2020年になると、ある出来事が起きました。新型コロナの感染拡大です。それが原因で病院に行くと危ないのでは?と考えるようになり、勝手に病院に行くのを辞めました。今考えると、新型コロナ初期の頃はそんなに大きく全国的に感染拡大はしてなかったですよね。

結局ジムにも行かなくなり、自分の健康ブームが終わってしまい、次第にいつもの生活に戻ることになりました。そうなると、また興味本位でタバコを吸いたくなる訳です。そのうちタバコが美味しいに変わり、また買う日々に戻ることになるのでした。

 

この時の反省点

禁煙をするには気合いでは無理。禁煙外来、薬の服用といった禁煙に効果的なことをしないといけない。

禁煙外来だと医者がついているので、医学的視点からタバコ依存の怖さ、逃げ方などを教えてくれる。また、禁煙の悩みを聞いてくれる。アドバイザーは必要だと感じました。

久しぶりにと興味本位でタバコを吸うと絶対に元に戻る。

 

4.4回目の禁煙〜2021年春 2ヶ月の禁煙〜

この頃は地元ではない地方で勤務していました。4月から久しぶりに地元に戻ることになり、引っ越しや勤務地が変わるといった心機一転のチャンスと捉えて、禁煙をしようと考えて実行しました。この時は、禁煙外来は面倒だったので、禁煙パッチを薬局で買って禁煙していました。個人的に薬の服用より、禁煙パッチが合っていました。全く吸いたいという気持ちにならず生活できていました。しかし、地元に戻ると急に不安な気持ちになりました。仕事面で上手くやっていけるのか、地方で住んでいた部屋があまりにも住み心地が良くて新しく引っ越した部屋が不満などストレスがかなりかかってしまい、結局タバコに逃げることに。久しぶりに吸うタバコはやはり美味しくないのですが、そのうちタバコが美味しいに変わり、また買う日々に戻ることになるのでした。

 

この時の反省点

禁煙するなら禁煙パッチが向いている。

タバコを再開するリスクを考えずにただタバコに逃げた。惰性で吸う機会が増えた。

5.5回目の禁煙〜2022年春 2ヶ月の禁煙〜

地元に戻ってがむしゃらに働いてメンタルが不調になりました。この時、タバコは精神依存度が高くてメンタル・自律神経に良くないと知り、禁煙を覚悟。

この時も禁煙パッチを購入して禁煙しました。2ヶ月が経過したある日、出張で久しぶりに一緒に働いていた同僚と再会する機会がありました。一緒に働いていた同僚は喫煙者です。もう分かりますよね?昔を懐かしんで一緒に吸っちゃう訳です。この時は思い出補正で美味しいと感じてしまいました。また買う日々に戻ることになるのでした。

 

この時の反省点

周囲に喫煙者がいるとやはり吸ってしまう。

思い出補正はニコチン悪魔のささやきである。

やはり、禁煙するなら禁煙パッチが向いている。

 

6.まとめ

自分の喫煙歴は10年です。そのうち5回も禁煙にチャレンジして失敗しています。

しかも、禁煙期間最長3ヶ月です。

失敗しても良いので、何度も禁煙にチャレンジして失敗してみて自分にあった禁煙方法を見つけることが禁煙の1番近道であり、その人にあった禁煙方法なのではないでしょうか。

個人の見解ですが、この世の禁煙方法で正解はないということです。

 

ちなみに、これまでの禁煙失敗から学んだ自分にあった禁煙方法とは

1 禁煙パッチを使用する。

2 周囲に喫煙者がいない状況を作る。

3 久しぶりに吸うタバコは美味しくない。1本でも吸うと禁煙は終了。また喫煙者へ。

  俗に言う「1本おばけ」に打ち勝つこと。

4 心的ストレスや思い出補正によるタバコはニコチン悪魔のささやきと考える。

 

ちなみに、禁煙パッチを始めたいという方はステップ1からです!

 

 

皆さんも過去の禁煙失敗から学びご自身にあった禁煙方法を見つけてみてください!

また、これから禁煙を考えている方は失敗しても良いので、とにかくチャレンジしてみてください!